はじめてのフジロック【3】予習編~その時、雨 (c/w 牛丼パンについて)

 前回の予告どおり、フジロックの予習のため、5月半ばにキャンプへ行ってきた。

 人生初キャンプ。キャンプ場へ行くのも、テントを張るのも、テントで寝るのも、どれもこれも初めて。
 手探りの部分ばかりで、多少は苦労するだろうなあ……と覚悟していたが、そんなことはなかった。そんなもんじゃなかった。多少どころか、大っ変に苦労した。
 1泊2日のオートキャンプだったが、初日は朝から晩まで一日中雨が降りっぱなしで、ただでさえ慣れない作業の数々を雨の中でこなすハメになり、夕飯時にはもう疲労困憊。慣れないことばかりだとこんなにくたびれるのか! と自分で自分のアウトドアビギナーっぷりに驚いた。

 こんな有様だったから、反省点も山ほど見つかっている。

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キャンプ場管理者 近影

 詳しくはこれから書いていくが、目次も兼ねて、簡単に結論を箇条書きしておこう。
 なお今回、一通り書いてみたらものすごく暗い内容になってしまった気がするので、今回のキャンプで作った「フィリー・チーズ・ステイク」のレシピ等も後半に加えておいた。困ったときは美味いモノの話題に限る!

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はじめてのフジロック【2】買物編~大好きなフェス(2017旅行作戦)

 前回に続き、フジロック初参戦にあたっての準備のお話。

 日程・交通・宿泊については前回決定したとおりで、今回は必要な諸々の買物編となる。
 筆者はキャンプ経験もアウトドア経験もゼロ。イチから買わなきゃならないものばかりである。
 どんなものが必要で、どんなものを候補にして、どんなものを実際に購入したか、を具体的に長々と書いてゆきたい。

 なお、今回かなーり慎重に計画を立てて、かなーり慎重に装備も用意している。というのも最近、旅のプランを綿密に組みたてるのが自分の中でブームなのである。「ここまで金も手間もかけなきゃいけないのか!?」と思われるかもしれないが、おそらく、もうちょっと行き当たりばったり&リーズナブルでも大丈夫だろう。極端な話、行き帰りはヒッチハイクで宿泊も野宿(※禁止行為)、なんて剛の者もいると聞く。
 そのことを念頭に置いてお読みいただければ幸いだ。

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はじめてのフジロック【1】計画編~フジへ行くつもりじゃなかった

 取ってしまった。電光石火の早業で!

 2月24日、テレビ朝日「ミュージックステーション」に小沢健二が20年ぶりの出演。その生放送中に本人の口から発された「今年のFUJI ROCK FESTIVALに出ます」の言葉。

 その直後のCM中、僕は反射的に購入していた。
 FUJI ROCK FESTIVAL '17のチケットを。
 3日通し券、キャンプサイト券付きを。

 そして買ってから気づいた。
 3日通し券が、1枚あたり約4万円もすることに。


 年がら年中ライブに通っていながら、実はフジロックには一度も行ったことがない。毎年毎年出演者やタイムテーブルを見て「いいなー行きたいなー」と思いつつも(主に日程面の)ハードルが高くてなかなか行けずにいたのだ。今年もヘッドライナー発表の段階で「Aphex Twinかー、いいなー」なんて思いつつも、どこか遠い世界のできごとのように思っていた。
 だが、今回ばかりは事情が違う。違うのだ。
 なにしろ小沢健二の出演である。本人の言葉によれば「去年のツアーのアンコール」である。しかも2ステージである。

 そんなわけで。初めてのフジロック参戦にあたり下調べをしてわかったこと&決めたことを、自分用のメモの意味も込めて書き連ねてみたい。
 なお、これは筆者の個人的な条件に合わせた計画なので、人によって適したプランはいろいろ異なると思う。これを読まれている初心者のかたがいれば、あくまでひとつの参考程度に留めていただければ幸い。

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NHK-FM「きらクラ!」小沢健二ゲスト出演部分書き起こし #ozkn

2017年2月26日放送、NHK-FM「きらクラ!」の
小沢健二ゲスト出演部分(&その前後)の書き起こしです。

約2時間の放送の大半にあたる部分
(音楽の部分を除いてもおそらく1時間半くらい)
を書き起こしたので、
約5万文字の大ボリュームになっております。

小沢ファンを公言しているふかわりょうさんと、
「東京の街が奏でる」のライブや「神秘的」のレコーディングで
共演している遠藤真理さんの番組ということで、
和気あいあいとした空気のなかで、
クラシックに関連した話題がたくさん語られています。
小澤征爾さんや武満徹さんとのエピソードや、
大変興味深いオススメ楽曲の紹介など、
聴きどころの多い放送でした。

なお、書き起こしはあくまで書き起こしなので、
元の会話の細かいニュアンスまでは再現できておりません。
その点はご承知おきください。

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J-WAVE「TOKIO HOT 100」小沢健二ゲスト出演部分書き起こし #ozkn

2017年3月5日放送、J-WAVE「TOKIO HOT 100」の
小沢健二ゲスト出演部分の書き起こしです。

小沢健二は今回『流動体について』のリリースにあたって
他にもいろいろなメディアで出演していますが、
自身でデザインをやっていることの理由や、
アルバムの話題を振られたときの慌てぶりなど、
短いながらも聴きどころの多い内容でした。

書き起こしはあくまで書き起こしなので、
元の会話の細かいニュアンスまでは再現できていません。

それをご承知のうえでなおテキストで読みたいというかたのために、
個人的に作成した書き起こしを以下に公開いたします。

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小沢健二「流動体について」関連の出演について #ozkn

これからの出演予定


※3/2(木)Kenji Ozawa 小沢健二 Official Site ひふみよ更新、「一旦日本を離れます。」とのこと。とりあえず「流動体について」関連のテレビ・ラジオ出演は以上で一段落でしょうか(収録は済んでいるけど未発表、な番組はあるかも)。とはいえ、(フジロック出演のため)遅くとも7月には再来日されるので、近いうちにまたテレビ・ラジオ等に登場する可能性も高いでしょう。……とか書いてたら、こんな文章が追記されていました。

本当に「一旦」ちょっと日本を離れるだけで、すぐ戻ります。離れてねーじゃんと思われるくらい、すぐ。
Kenji Ozawa 小沢健二 Official Site ひふみよ
※文字装飾は引用者によるもの

 まだまだ楽しみですね。

はじめに~この記事について

※8/17 (いまさらですが)「Love music」関連とフジロック関連を追記。
※3/3 「Love music」出演情報を更新。
※3/6 「TOKIO HOT 100」の放送の模様を追記。

 この記事では、小沢健二の新曲「流動体について c/w 神秘的」に関する、メディア出演などについて書いています。
 最初にアップしたのは2月20日(月)のことですが、それから、少しずつ加筆修正しています。既に読んだという人も、ちょっと間を開けてアクセスし直してみると、見慣れない話題がでてきておもしろいかもしれません。
 更新したときはTwitterで告知しますので、よければそちらもどうぞ。

流動体について

流動体について

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小沢健二「流動体について」について #ozkn

はじめに

※出演情報に関しては、以下の記事に独立させました。
新情報が入るたびに随時更新しています。
kagariharuki.hatenablog.com
 
 2月20日(月)、小沢健二の19年ぶりのシングル*1「流動体について c/w 神秘的」のリリースが、音楽ナタリーの企画「小沢健二AMA 私の並行世界」にて、小沢健二本人から明かされました。
 発売日は2月22日(水)。いわゆる店着日は明日2月21日。

流動体について

流動体について

 

小沢健二 - 流動体について c/w 神秘的 ティーザー広告
Kenji Ozawa 小沢健二 Official Site ひふみよ
 
 この曲が一人でも多くの人に届いてほしいと、切に願うばかりです。

 この文章を読む人の大多数は、既にファンで、「魔法的」にも行き、「小沢健二AMA」もピッタリ張りついて読んでて、今回のシングルも迷わず買って聴く、といった強者揃いだろうと思います。
 だけど、もし何かの拍子にこのページへ辿りついたあなたが、ファンではなかったり、「魔法的」に行っていなかったり、今回のシングルを買おうかどうか迷っている、そんな方だったら。そういう方にも、この文章を読んでいただけたら嬉しいし、何より、「流動体について」を一度でいいから聴いていただきたい。
 あとで詳しく書きますが、「流動体について」は、小沢健二の曲をこれまで聴いたことのない人が聴いても一発で圧倒される、それだけの力をもった曲だと思っています。
 
 そんなわけで、まずは昨年の「魔法的」ツアーで聴いたときの記憶をもとに曲紹介をしたいと思います。

*1:CDは「我ら、時」以来5年ぶり。スタジオ録音作は「毎日の環境学」以来11年ぶり。ボーカル入りのスタジオ録音作は「Eclectic」以来15年ぶり。そして、シングルCDは「春にして君を想う」以来19年ぶり

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